大切な赤ちゃんのための妊婦の心得

思いもよらなかった二人目不妊

二人目を考えたのは第一子が3歳近くになった頃ですが、第一子が自然妊娠で授かれたので、次もすぐに赤ちゃんはやってくるだろうと軽く考えていました。しかしタイミングをとろうにも生理不順だったこともあり、基礎体温はつけることにしました。
基礎体温をつけてびっくりしたことは、私の体温は高温と低温の二層に分かれておらず、排卵しているか素人が見ても不安な感じだったのです。

 

そこで基礎体温を2ヶ月間記録したものを産婦人科に持っていき、アドバイスを受けることにしました。
医師から排卵している可能性は低いと言われ、生理を起こすというルトラールという薬と排卵させるクロミッドを処方されました。

 

しかしクロミッドを処方して、排卵したと思われる時期に病院に行っても、排卵をしていないという状況が続きました。
そしてクロミッドが増量されて、二錠飲むようになったりということで、治療を続けていきました。

 

結果的にはそれでも排卵はなく、排卵を促す注射に切り替えようかという話が出ました。
かなり悩んだのですが、排卵確率は高くなるとのことで、チャレンジをしてやっと排卵が実現しました。

 

そしてタイミングをとった結果にできたのが、第二子です。
妊娠するための治療が、こんなに辛いことを知りました。