大切な赤ちゃんのための妊婦の心得

27歳の春に結婚式を済ませ、さぁこれから夫婦2人でしばらくはのんびり過ごそう!と話していたのですが、私は「出来れば早く子どもが欲しいなぁ…」と心の中で思っていました。
20代のうちに1人は産んでおきたかったということと、周りの経産婦の方から「意外と出来ないものだから、(子作りは)急いだ方が良いよ!」ということを良く聞かされていたからです。
とはいえ、巷で言われるような妊活(タイミングをとったり、食生活に気を付けたり…)というほどの活動は一切やっていませんでした。
でも、生理1週間前くらいになると、いつも「今回はどうだったのかな?」と気にはしていました。基礎体温も測っていました。
そんなある月、普段は高温期でも36.8℃くらいまでしか上がらない基礎体温が、生理1週間前くらいから37℃以上をずっと推移する時がありました。
なんかやたら高いな?風邪でも引いたのかな?と首を傾げていたのですが、それでもそれ以外には何の症状も無く…。
いわゆる生理前に出るという「妊娠超初期症状」としてネット上に載っている症状はどれも当てはまらなかったので、まさか自分が妊娠しているとは夢にも思っていませんでした。
ですが、生理予定日を1週間過ぎても生理が来ず、その時になってようやく「まさか妊娠か!?」と気づき、チェッカーで試したら、陽性でした。
結婚式が終わって間もない頃の話なので、あまりにあっという間の出来事で、予想以上にすぐに妊娠してしまったので、本当に驚きました。
でも、病院で「おめでとうございます」と言ってもらえた時は、とても嬉しかったです。